「commercialista」か「accountant」か。質問を翻訳するだけでは足りない理由
ミラノのお客様は「commercialista」を探し、マンチェスターのお客様は「accountant」を探します。同じ人が言葉を変えただけに見えますが、そうではありません。職業も、サービスも、探し方も違います。
ai-rankチーム
職業は一致しない
イタリアでは、commercialistaは職能団体の名簿を持つ規制された職業です。英国では「accountant」は保護された称号ではなく、誰でも名乗れます(「chartered accountant」などの称号は保護されています)。日本では税理士と公認会計士は別の職業です。スペインにはasesor fiscal、gestoríaなど複数の区分が並存しています。
直訳は、異なるものをひとまとめにしてしまいます。
お客様の言葉が違う
イタリアのお客様は「partita IVA」「regime forfettario」「dichiarazione dei redditi」と言います。英国のお客様は「self assessment」「sole trader」「limited company」と言います。イタリア語から翻訳した質問は、実際のお客様は尋ねないもので、得られる回答にも役に立つ情報はありません。
場所や情報源も違う
地区、都市、人々が挙げる地域は同じではありません。アシスタントが拠り所にする情報源も、職能団体の名簿、ディレクトリ、口コミサイトなど、国によって異なります。
私たちのやり方
市場ごとに、その市場のお客様が実際にどう探すか、そして事業者のサイトの内容から、その言語で質問を作ります。翻訳ではなく、作り上げます。回答を集める前に、担当者が質問を読みます。
複数の国にお客様がいる場合
- 各市場のお客様の言語と言葉でサービスページを書く。直訳はしない。
- 職業やサービスの現地での呼び名を使い、都市や地域にも触れる。
- サイトの各言語版の言語を明示し、検索エンジンやアシスタントが適切な版を選べるようにする。
同じ事業者でも、ある市場では登場し、別の市場では消えることがあります。それを知るには、その市場のお客様と同じ聞き方で尋ねる必要があります。